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2026年2月23日月曜日

47歳、自動車学校に入校【40代後半からの普通免許①】

47歳で普通免許取得に挑戦する

私は自宅から自転車を15分こいで、自動車学校の門を叩いた。

御年、47歳。

40代後半、押しも押されぬ立派なアラフィフである。
40代、50代で免許を取るのは難しいと聞く。
補習による料金もかさむらしい。
やっぱりやめようかな。正直、何度も思った。

そこで私は心理的に自分を追い詰めるため、
「子供の夏休みが終わったら、通い始める」と周囲に宣言した。

そして、夏休みが終わってから、もう一か月が過ぎようとしていた。

私の基本情報

基本情報は以下の通りだ。

運動神経:なし

知性:なし

性格:うっかり(致命的)

信号の色は判断できるが、家でスマホを紛失すると、だいたい冷蔵庫で冷やされているタイプの人間だ。

唯一の武器(?)は、TSUTAYAカードを作るために25年前に取得した原付免許。取得以来、私のDVDライフは充実したが、一度も公道に出たことはない。
無事故無違反、ならぬ「完全無走行」のゴールド免許。

やる前から、自分の運転適性がゼロなことなど百も承知だ。
しかし、ゲートをくぐってしまった以上、もう引き下がれない。

自動車学校の入校手続き

受付のお姉さんにお声をかける。

「入校希望です」

別に変な顔はされない。
これくらいの年代で入校する人も、案外いるのだろうか。

いてほしい。

「身分証明書お持ちいただいてますか?」

もちろん、と、輝くゴールド免許を差し出す。

登録番号という、伏兵

「登録番号、お分かりになりますか?」

わかるはずがない

覚えている人間が存在するのか。

「登録番号がわからないと、住民票の提出をお願いすることになるのですが」

ええ……意を決してここまで来たのに、
「じゃあ後日……」では、あまりにも出鼻を挫かれる展開ではないか。

ちょっと待ってくださいね、と、免許を入れていたパスケースを漁る。

……あった。あのレシートみたいなやつ。

「免許証と一緒に保存しないでください」と書いてある、あの感熱紙。
免許証と一緒にパスケースに入ってた。

そして、私は無事にそのまま案内と説明を受けることができた。

年齢の壁

いよいよ、入校申し込み書に記入をしようとした時、
お姉さんがニコニコと言った。

「安心パック※は付けますか?」

「……安心パックの対象年齢って、39歳までですよね?

入校初日、早々に年齢の壁を感じたのだった。

※何度補習になっても追加料金が発生しないオプション。25000〜30000円くらい。

47歳は、安心を買うことができない

40代以降で免許を取得するには、気持ちと財布の覚悟が必要だ。

教習生活の「顔」になる写真撮影がある

その後、入校前の視力検査、写真撮影があった。

写真撮影、聞いてません。

知っていたら、もう少し髪を整えて行ったかもしれない。
眉毛もいつもより濃いめに書いたかもしれない。

教習所の入校時に撮影した顔写真は、原簿や仮免許証に使用されるものだ。

私の原簿には「飾らない」、素のままの47歳の顔写真が貼られている。

教習期間中ずっと、この「準備不足」の顔と付き合うことになるのだ。

辛い。

役に立つかもしれないまとめ

入校手続きに行く前に確認すること。

・安心パックの対象年
・身分証に免許証を使用するときは、登録番号が必要
・写真撮影がある場合に備えて整えておく

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